船武剣友会支部旗

平成29年(2017年)10月31日更新
創立年月日 昭和63年11月
会員数

「幼小学生」16名
「中・高校生」2名
「一般」23名
合 計  41名

支部長名 加藤 隆一
稽古場所 峰台小学校体育館
稽古場所住所 船橋市宮本6-33-1
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稽古日時 木曜日 19時〜21時
土曜日 18時〜20時
支部連絡先 事務局 染谷
船橋市
TEL:
ホームページアドレス http://funabu.jp/

船武剣友会沿革
昭和63年11月

当船武剣友会は船橋市武道センター完成後の昭和63年11月に発足し、今年で15年目を迎えます。当初の稽古は船橋市武道センター、第二武道場を借りて始め、現在は武道センターと、船橋市立峰台小学校体育館を利用する練習方法となっています。

会発足当時の指導者は現名誉会長である栗田一郎先生と現代表の加藤隆一先生の二名、会員が三名とこぢんまりした会の発足でした。しかし武道センターの場所がJR船橋駅に近く市場小学校の隣接地で、武道専門のセンターで稽古ができることもあり、一般の人々の関心も高く直接見学をされたり、あるいはセンターへの照会などによる加入がありました。

また船橋市が「スポーツ健康都市宣言」を行っていたことなど周囲の環境が整ってきた時期に船武剣友会が発足したのが当時の会員増加に結びつきました。

平成6年 指導部に九州より永岡 博明先生(錬士七段)の入会もあり指導部の層も一段と充実し、指導部の先生方も12名となり子供会員45名を数える程になり大変活気のある稽古風景が見られるようになりました。子供達に教える永岡先生の面中の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。しかし突然の病で倒れ、残念ながら再び道場に立たれる事なく他界されました。

指導方法

生涯を通じての剣道ができる為の土台作りと言うことであります。最初に基本動作の修練を十分に行うことを重点にして行い、稽古は意欲をもって行うよう指導に心掛けています。もう一つは楽しい剣道をしようという事であります。

指導部の先生方は上級者、中級者、初心者の区別なく懇切丁寧な指導をし、正しい打突、正しい姿勢で打込み稽古、掛稽古を行い剣道はつらいけれども、こんな楽しいことなのかと感じてくれる事を念頭におき会員一人一人が上手になる事を目標にしてきました。


年間行事

夏休みに2泊3日の合宿がありました。茨城県鹿島神武殿で合宿稽古を行い、稽古後の西瓜割り、昼食のバーベキュー、ゲーム等剣道を離れての先生、父母、子供達の楽しい交流を図ったりしておりましたが、最近の子供会員の減少で夏期合宿は行っておりません。会員が増えたら復活させたいと思っております。

ここ3年は夏期合宿に変わって冬にボーリング大会を開催し会員の好評を得ており、秋には船武剣友会秋季大会を開いております。

これらの各種行事はいずれも指導部の先生及び父母の方々の協力なしでは成功できるものではありません。この様に船武剣友会は指導部、父母の方々、会員の生徒と三位一体となり剣友会を盛り上げています。


活動状況

船橋市民剣道大会「一般の部」において団体優勝、男子個人四段以上の部では高橋先生が3位、女子個人の部で笹谷先生が3位に入るなどの成績をあげ、五十周年記念三段以下の部では植田先生が優勝をとげております。また子供会員も練習の成果を十分に発揮した成績を残しております。

稽古、試合の他に船橋市が行っている「スポーツの祭典」では剣道の演舞を披露し、武道センターの広報活動に寄与しております。4年前から子供会員の試合経験を身に付けることと、全国剣道のレベルを知ることの大切さを知ってもらう為に日本武道館で開催される「全日本少年武道錬成大会」に参加、また3年前から同じく日本武道館での開催となる「JR東日本ジュニア剣道大会」にも参加しています。子供たちはそれぞれの大会に参加した喜び、悔しさを経験し一層自分の稽古に励み剣道の上達に結びつけております。

最近では子供会員と一緒に始めた大人会員の有段者が多くなってきており、子供会員への稽古元立ちになる為に自分の稽古時間が少なくなりがちですが、剣道の好きな方々ですので喜んで行っております。稽古後の子供会員との会話を通じて世代を越えた交流が道場のあちこちで見られます。子供達が生涯剣道を実現してくれることを指導者、大人会員の方々が最も希望している所であります。


 


集合写真

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