北習志野高郷剣友会

令和5年(2023年)6月13日更新
創立年月日 昭和60年4月1日
会員数

「幼小学生」24名
「中・高校生」14名
「一般」40名
合 計  78名

支部長名 岡部 信之
稽古場所 船橋市立高郷小学校体育館
稽古場所住所 船橋市西習志野1-47-1
地図検索:「住所で探す」に住所を入力して下さい
稽古日時 水曜日18時半〜20時
土曜日18時半〜20時
日曜日7時半〜9時
支部連絡先

内藤貴之
柏市緑台24-13
TEL:04-7193-0891

ホームページアドレス http://hokusyuken.web.fc2.com/

北習志野高郷剣友会沿革
昭和60年4月

昭和60年(1985)4月から、剣道を愛する有志数名の発案により、当時警視庁で剣道の指導をしていた 内藤五雄先生を指導責任者に迎えて、北習志野高郷剣友会(通称、北習剣)が誕生し、若々しい活動を開始し、今日に至りました。

現在 内藤師範は、「警察剣道の指導者」として特別教育を受けられた上、長年指導活動に専念され、(財)全日本剣道連盟からの委嘱により、数次に亘ってフランスへ派遣され、かの国における剣道育成にも貢献されています。さらに内藤師範は、剣道教士七段であるばかりでなく、神道夢想流杖道教士七段(免許皆伝)、居合道五段と三道に精通されております。

目的

当会は、会員が正しい剣道技術を修得することにより人間修養の向上と、心身の健全育成に努めることを目的としています。また、剣道は、「礼に始まり 礼に終わる」という言葉を大切にし、日常においても、礼儀正しい生活ができるよう指導に当たっています。


年間行事

(1) 当会の年次記念大会
(2) 船橋市民大会(個人、団体)への参加
(3) 全日本少年武道(剣道)錬成大会への参加
(4) JR東日本ジュニア剣道大会への参加
(5) 夏の合宿の実施(茨城県鹿島神武殿、他)
(6) 一級、段位審査会への参加
(7) 日本剣道形及び審判講習会等への参加
(8) 当会の級位審査会の実施
(9) 他支部の記念大会への参加


指導重点目標と特徴

当会は、次の4点を重視し、会の性格を特徴付けております。

(1) 基本稽古の重視
剣道を学ぶ者にとって、基本を守り、しっかり身につけることは、極めて大切なことです。それは、技術の上達は勿論のこと、飽くなき精神の向上に繋がるからです。数学の公式、国語の文法、囲碁の定石の如きものであり、基本の大切さは、ひとり剣道ばかりでなく、生活万般に通じるものと思います。当会では、警視庁の第一基本、第二基本及び全剣連の少年剣道育成指導要領に基づいた基本稽古を修得します。

(2) 日本剣道形の習得
当会では、小学1年生といえども、入会時から木刀を握り、剣道形を学ぶ前段階として警視庁第一基本の形の習得をした後、日本剣道形を学び、小学6年生までに大太刀7本を理解します。

(3) 審判力の向上
一般会員は、練習試合の審判を繰り返し、審判員の作法、進退、判定力の養成等、審判力の向上に努めています。

(4) 開放的なムード
当会は、全ての剣道を愛好する方々のために、開放的な稽古場作りに努力しており、他支部員の練習参加を、多く迎えております。


内藤師範の剣道の指導方法

少年や初心者には、まず、警視庁第一基本。構え方から始まって、体の運用、前進・後退、右開・左開の動作を身につけ、それから単一技の打突(面、左面、右面、小手、胴)三拳動、一拳動と練習し、このあと連続技に進み、面、左右面、小手・面、小手・胴、小手・面・胴と練習し、さらに警視庁の第二基本。中段、上段、下段、発相、脇構えを知って、張り技、すり上げ技、抜き技、応じ技と入っていく。

通常の稽古では、面、出がしら面、小手、小手・面、相小手からの面、面抜き胴、面を左に応じて面、面を右にすり上げて面と打ち込む。 このあと、基本技の連続動作で仕上げる。いわゆるパターン打ちで、@面→体当たり→引き面→小手・面、A面→体当たり→引き面→小手・胴と数本続け、さらにアレンジして、B小手・面→体当たり→引き面→面と打ち込む。このBの最後に打つ面が、剣道上達の最大の鍵である。

 

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