利用団体の中でも、竹の会は礼儀正しく、きれいに利用していると学校からお褒めの言葉を頂戴しました。子供達には、剣道修練の第一歩である礼節の心が確かに育っていると思います。
いまや、竹の会初期の頃の女性の為の剣道が、母と子との剣道や、父と子との剣道に発展し、親子で汗を流し、ひとつの目標に向かう姿が見られるようになり、それは誠に尊いものです。又、現代にあってとかく見失いがちな心の問題などを、全員が稽古を通して次世代に伝承することが出来ると信じています。
「剣誼永恒」と言う言葉を竹の会の会旗として掲げていますが、これは剣に親しみ、剣の心を大切にして、楽しくみんなで稽古がいつまでも出来るようにと願う言葉です。
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